心と身体の記録

心と身体の記録

円形脱毛症と生きてきた僕の話

朝、目が覚めて。床に落ちている 自分の髪の毛 を見つけた瞬間、胸の奥がギュッと縮む。見ないふりをして、コロコロローラーで静かに掃除をする。その時間は、誰にも見られていないのに、なぜか 泣くことすら許されない気がしていた。家族には平常心を装い、会社では必死に「気づかれていないフリ」をする。見つかることよりも怖いのは、きっと どこかで噂されること。小さい頃から円形脱毛症と生きてきたから、人の反応は、だいたい想像がつく。だからこそ、余計に、苦しかった。もし今、同じように 隠すことに疲れている人 がいたら。この記事は、きっとあなたのためのものです。