誰もが本を読むべき5つの理由

読書

みなさん、こんにちは。この記事を読んでいるあなたは、本を読むことが好きですか?それとも「最近は本なんて読んでないな」と思っていますか?どちらにせよ、今日は「なぜ誰しもが本を読むべきなのか」というテーマについて語りかけるようにお話ししていきたいと思います。

1. 想像力が豊かになる

本を読むことの一番の魅力は、想像の翼を広げてくれるところです。

特に小説を読むと、自分の頭の中で登場人物や場面をイメージしながら物語を追っていくことになります。

映画やドラマのように映像が先に用意されているわけではないので、自分の中で世界を作り上げていく楽しみがあります。

このプロセスが、私たちの想像力を飛躍的に高めてくれるのです。

2. 知識が増える

これは言わずもがなかもしれませんが、本を読むことで新たな知識を得ることができます。

専門的な分野の本を読むと、新しいスキルや考え方を学べますし、フィクションであってもそこに描かれた時代背景や文化について知識が広がります。

伝説のカリスマビジネスマンの一生分の話、何年もかけて解決した問題の話、人生の攻略法など。

2000円以下の本で知ることができるんです。

何十万もかかるセミナーなどよりも有益です。

ネットで調べる情報よりも濃くて、研究から根拠、学術がわかります。

僕自身が知っている一番コスパがいい体験ではないかと思います。

またちょっとした雑談でも「実はこれ知ってるんだよ」と言える一言を持っていると、周りから一目置かれることもありますよね。

3. 心のリフレッシュ効果

毎日の会社や学校、家庭でも誰しもストレスは溜まるもの。

何もしてなくてもストレスは溜まる気がするし。

そんな時、自分が興味がある物の本を手に取ってみることを強くおすすめします。

お気に入りの物語に没頭する時間は、頭の中のストレスを和らげてくれます。

また、自己啓発書やエッセイを読むことで、自分を振り返り、新たな気づきを得ることもあります。本はまさに心の後で疲れが出ないエナジードリンクになります。

また本を読むことでリフレッシュだけでなく、心や頭のトレーニングになります。

まさに脳の筋トレです。

4. 共感力が高まる

特に物語を読むことで、他人の視点や感情を追体験できます。

登場人物の心情や経験を深く理解することで、「この人の気持ちがわかるな」と共感する力が自然と育まれます。

共感力が高まると、友人や家族とのコミュニケーションがより円滑になり、社会での人間関係にも良い影響を与えます。

5. 話す言葉に馬力やトルクがつく

読書をすると、私たちの言葉にまるでエンジンのような馬力やトルクがつきます。

どういうことかと言うと、普段の会話で使う言葉がより深みを持ち、力強くなるのです。

たとえば、誰かに何かを説明したり、自分の意見を伝えたりする場面で、ただ単に話すだけでなく、相手にしっかりと伝わる言葉を選べるようになります。

これは読書で得た豊富な語彙や表現力のおかげです。

言葉に力があると、交渉やプレゼンでも「この人、何か違うな」と思われることが増えます。

まるでエンジンにトルクがついた車が坂道でもぐいっと進むように、あなたの話もスムーズに、そして確実に相手に届くようになるのです。

読書は、あなたの言葉にエネルギーを与えてくれる最高のトレーニングなんですよ。

最後に

自分はどんな人でも本を読むべきだと思っています。

ただ、まだ何を読むかわからない、好きなことがない人には何冊かおすすめがあります。

Amazon prime会員が無料で読めるものだけで紹介します。

『喜ばれる人になりなさい』松永茂久さん著

『最高の体調』鈴木裕さん著

どちらも僕が個人的に1番おすすめできる本になります。

ぜひ皆さんも読書を楽しんでください!

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